一支国博物館を出発して次の目的地は黒崎半島!
黒崎半島は壱岐島の西部にあります。
そこには自然が創り出した、猿そっくりの岩があるらしい!
興味津々で黒崎半島へLet’s Go!
路線バスで博物館から黒崎半島に向かうには、途中(たぶん終点)にある「郷ノ浦本町」のバス停で一度降りて左廻りのバスに乗り換えます。
所要時間は1時間30分くらいでした。(乗り換え待ち時間含む。)
降りたバス停は「黒崎入口」という所。
バス停から目的地までは寄道無しで徒歩30分くらいです。
歩いていると長閑な風景がお出迎え。
どこを見ても良い眺め!
大根畑。
ニンニク畑。(周りがニンニク臭い!)
ネコちゃん!
しばらく進むと「壱岐出会いの村」を発見。
ここはキャンプやアスレチックなどができるアウトドア施設のようです。
さらに数分進むと看板が見えてきた。
その看板には「観音和多」「太郎礫・次郎礫」と書いてある。
???…とにかく行ってみよう!
茂みのトンネルを通り少し行くと拓けた場所に出た。
すると目に入ったのが1メートル位ある2つの岩!(ポツンとあります。)
これが「太郎礫・次郎礫」だと直感で分かっちゃいました!
伝説によると [その昔この場所には鬼が住んでいて、その鬼が鬼退治に来た人間に投げつけた岩] なんだって!(当たったらあぶねぇーし!)
トトロにでてきそうな道。
「太郎礫・次郎礫。」どっちが太郎で次郎か?は不明。(写真下、右と中央。)
「観音和多」はどれかなぁ~なんて海の方へ行くと……キャーッ!かなりヤバイ事になってるぅー!!!
実はこの場所、落ちたら1000%死ぬ断崖絶壁になってるんです!(その高さ40~50メートル!)
覗き込むととても立ってられない!!!(足のガクガクがコントロール不能!)
皆さんこの場所は本当に高いので気を付けて下さい!
怖いけど景色は最高!
ここで残念なお知らせがあります。
「観音和多」はどれなのか見つける事が出来ませんでした。
後日調べてみると、ある方向から見た時に観音様に見える岩がこの近くにあるそうです。
皆さん行く機会がありましたら事前に調べておいた方がいいかもです。
私がこんなに高所恐怖症だったなんて………。
新しい自分を発見した「太郎礫・次郎礫」でした。
(足ガクガクがマジでコントロール不能になるので注意しましょう。)
それではお猿さんにそっくりな岩を目指してしゅっぱ~つ!